音楽とマーケティングは似ているように思えます。音楽的に発想するとマーケティングは上手くいく、マーケティング的に発想すると音楽が上手くいく、いつでもそうではないけど、そういう瞬間があります。マーケティングにとって音楽は欠かせない存在です。テレビCMにもTIKTOK広告にも音楽は使われ重要な役割を果たします。ロックやジャズは、一見自由な音楽に見えますが、実はその背後には、がんじがらめとも言える多くのルール(音楽理論)があり、それを超えて如何に自由に演ずるかが求められます。マーケティングにも多くのルールがあるのと似ています。
それは何故なのでしょうか。その答えはまだはっきりとはわかりませんが、STUDIO Mの活動を通じて少しずつ明らかにしていければ良いと思っています。唯一言えることは、マーケティングも音楽も時代と共に高速で変わっていく、でも全く変わらないものもある、ということ。どちらも人が創って動かしているものだからですかね。